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事故物件を見分ける方法!大島てるだけじゃない4つの手順
- 2017/11/6
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事故物件を見分ける方法を持っておいた方がいいでしょう。
事故物件を実際に報道されているものを見ると「もし自分がそういうものを掴んだら..」と心配になりますよね。
個人的にも部屋で起きたこととかは念が残ると思いますのでそういうのはちょっとは気にしてしまいます。
それではその方法を見てみましょう。
事故物件を見分ける方法
事故物件を見分ける方法を段階を追ってみていきましょう。
まず、物件の条件を特定した段階からいきます。
1、まずは大島てるを検索
最初は、よく言われるように、事故物件検索サイトである「大島てる」を検索しましょう。
大島てるも情報が完璧とは言いませんが、全国から寄せられたものですので、ここ以上のものはないでしょう。
https://www.oshimaland.co.jp/
ちなみに私も自分の家を検索しましたが平和でした。
一番近くにあったものも「病死」でしたね。病死は仕方ないとは思いますが、何日か放置された場合は記載されることがあります。
2、物件の値段に違和感はない?
そして次の段階ですが、実際に物件を検索して値段に違和感がないかを見ます。
同じ物件の中でそこだけが妙に値段が低く、その理由が検討付かない場合は、管理会社に聞いた方がいいでしょう。
管理会社や大家さんには「告知義務」があります。これについてはまた後で述べます。
3、住所検索をする
建物の名前を昔と変えていないか、分かる範囲で調べてみましょう。
出てこないこともありますが。
4、検索、内覧で、次の3点をチェック
・一部だけリフォームされている
・定期借家契約でないか?
といったところであります。
もしこれらで、事故物件なのに、知らされていないとしたら..??
告知義務は曖昧
基本的に、事故物件については「告知義務」がありますが、曖昧です。
理由を知ると曖昧なものもうなづけます。
理由は以下の通り
・何年前のもので、どういうインパクトのものまでを「事故物件」として定義すべきか、基準が難しい。
例:自殺、病死、自然死を一定期間放置、事故物件の隣、近隣、などそれぞれ微妙な事故インパクトが違うのでその人の感性によってとらえ方が違う。
・いろいろな裁判事例がある。一定期間誰かが住んだら、その次からOKという判決が出たことも。逆に10年は必要というものも。
結局、「事件後何年を経たとしても、借り主が心理的に嫌悪感を抱きそうだと思えば告知する」という雰囲気が出来上がっているようです。
ただ、この曖昧さを理由に、告知義務を怠る管理会社・オーナーもいるようですので、そのへんをハッキリさせたい人はきっちりと交渉をしましょう。
ちなみに最近のツイッターを見ると以下が拡散されていたので、そういう認識が多いのだと思います。
てか事故物件扱いで値下げするのも、大抵1世代だけなんだぜ。
殺人事件や自殺者が出た部屋も、誰かがそこに一度住んだらその人の退去以降は通常の部屋扱いなのだ。
事故物件は「直前の退去理由が自殺or他殺」の時なので、ちゃんと大島てるとかでチェックしないと不動産屋も教えてくれないのだ。— 🏘街角のワンニャン🐶🐱 (@amukas_jp) 2017年11月3日
告知義務違反を知ってしまったら
自分で調べて、告知義務違反を知ってしまったら…。
手段は3つです。
1、引っ越す
2、値引きを試みる
3、訴える
というところでしょう。
値引きは、交渉となります。
普通は20~30%引きですが、事故のインパクトによります。
半額も珍しくないですからね。
訴えるケースも少なくありません。
しかし、今でしたら大島てるや、SNSで簡単に判明してしまいますから、普通は住む前に分かります。
ネットの反応
一度事故物件に住んでみた感想としては、
オレ別に平気 というメンタリティの住人が周辺環境に集中してしまうのが最大のデメリットだった
治安的に— Ag (@Ag4O4) November 2, 2017
調べてみたら座間市の1LDKアパートの家賃の相場の平均が6.9万円。今回の事件のアパートが鉄道沿線の事故物件で家賃1.9万円。いくら条件悪すぎでも家賃が安すぎるんだよな…絶対あそこ何かあるだろ…ブツブツ。
— 東洋医学が好きなカリオストロbot (@cagliostro_alch) November 2, 2017
YouTubeを関連動画繋がりで色々見てたら「事故物件ツアー」という番組に辿り着いたので興味半分でググったらSUUMOのサイトで「事故物件」で検索可能なことが判明。…え?検索出来んの?オープンだな不動産。割と綺麗で安かった。オカルト否定派なら怖くないだろうし、狙う価値あるかも♪
— さと吉@LYNE (@satokilyne) 2017年7月5日
まとめ
事故物件サイトを見てお気づきかと思いますが
事故物件が多い=治安が悪い
ということでもあることに気づいてきました。
そういう意味で引っ越す時は大島てるを見るのは必須であり、
周辺情報をQ&Aサイトで質問するのは重要ですね。
治安のよいところに引っ越しましょう。
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