家の傾きの許容範囲の角度と修理費について調べましたのでシェアします。
家にいると傾きが気になってしまい、家の角度をはかりたくなることがあるかもしれません。
家の傾きを感じたならば、どうすべきなのか、また修理するとなるとどれぐらいの費用がかかるかなどを紹介していきます。
家の傾きが気になるデメリットは
家の傾きが気になり出すならば、健康被害が生じるようになります。
家が傾いていると思うだけで、敏感な人ならば頭痛やめまいを起こすことがあります。
頭痛やめまいが起こるのは1度ほど傾くだけで、起こります。
家の傾きが4〜6度傾くならば、疲労を感じたり、睡眠障害に陥ったりすることがあります。
また、家が傾くことは健康被害以外にもあります。
ドアが傾いているので、隙間風が入って来やすくなり、鍵もかかりにくくなります。
家を建てて長数が経っているならば、リフォームもしにくくなり、地震などの場合の耐震性も低いです。
このように家の傾きには様々なデメリットがあります。
家の傾きの許容範囲の角度は?
家の傾きの許容範囲は10メートルで3センチメートルの傾きとなります。
この傾きならば問題は無いとされており、角度的に言えば0.17度となります。
家を傾かせずに完璧につくるのは難しいため、どうしても傾きは出てしまいます。
ただ、家の傾きの角度が0.3度ほどで敏感な人は傾いていると気づき、0.6度以上だと傾きが大きいと言えます。
自分が家にいて傾いていると感じたならば、早めに対処してもらうのが良いです。
家の傾きをはかるアプリがあるよ
家の傾きは簡単に測れます。
スマホがあればアプリがありますので私もやってみました。
いろいろありますね。2番目のがレビューも多くいいような気がします。
評価も高いですね。
これは横にした時のですね。スマホには横にボタンがあるのでそれを考慮していきましょう。
これは縦です。うちは0.1度の傾きですね。
修理費の相場とは
家の傾きの修理をしようと考えるならば、修理費が気になるところです。
修理費は場所と大きさによって異なります。
地盤が悪くて家全体を土台上げで施工するならば、平米2万円から3万円ほどになり、40坪ほどならば270万円ほどから400万円ほどになります。
地盤がかなり悪くて、杭を支持層まで打つならば、家全体を土台上げで施工して40坪ほどで1000万円ほど修理費がかかります。
家の傾きの原因と場所によって修理費は変わってきます。
どうしたら防げたか
家の傾きを防ぐには土地の地盤について知っておくことが大事です。
家の重さを支える地盤が悪ければ、家は数年で傾いてきます。
土地の地盤を知るには役所や市役所、付近の近所の人に聞くことで大体の地盤の状況を知ることができます。
ホームインスペクションをしてもらって、専門家からアドバイスをもらうこともできます。
家を購入する前にホームインスペクションなどの地盤調査を行うことで、家を建てる前に傾きを防ぐことができます。
私の感想
家の傾きがあれば、住んでいても居心地が悪くて健康にも被害が出るので、家の傾きを防ぐためにも家を建ててもらう、
購入する前にしっかりと地盤の調査をしておくことが大事だと思いました。
ホームインスペクションは当サイトでも実際にインタビューを業者にも、消費者にもした上で
情報をのせていますので是非参考にしてください。
おすすめは以下にあります。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。