ホームインスペクションの費用比較表を作ってみた!

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ホームインスペクションの費用比較表を作ってみました!
これは需要が多いからです。
ただし、単純に費用だけで決めるのは本当にナンセンス!
重要なこともお伝えしていますので最後まで読んでくださいね!

.
費用比較表「だけ」では決めないでね! 

ホームインスペクションの費用比較表を作ってみた

そでは早速ホームインスペクションの費用の比較表を見てみましょう。
もちろん、リアルに星の数ほどあるのですが、有名どころを取り上げました。

注意点:あくまで基本的なものとなります。細かいオプションや追加などで、費用は変わってきますので詳細は各HPにて見積もりください。

出典:各HP

どちらにせよ、費用に大きな差はありません。安ければいいというわけでも高ければいいというわけでもありません。

見るべきポイントを説明していきますね。

 

ホームインスペクションの費用についての見解

このサイトは、ホームインスペクションするにあたり、勉強するために構築し
様々な人にインタビューして、ついには業者の人にまで話を聞きにいきました。
そんな筆者が、個人的にホームインスペクションの費用について思うところがありますので
まずはそれを知ってください。

分かりやすく箇条書すると以下です。

 

・結果的に「不備は何もない!」となった時だけ、安いホームインスペクションで得したとなりますが、
一級建築士の本物のホームインスペクターにきちんと見てもらうことで、長期的な節約になる。

・つまり、ホームインスペクションを安く済ませば、長期的にお金がたくさんかかる可能性がある
=長期的にお金をかけないために、最初にお金をかけて一級建築士の最高のインスペクターに診断をしてもらう、という意識が大切

・目視のみのホームインスペクションってやる意味ないのでは…(5万位の)

・もちろん中古住宅に不具合はつきもの。しかし、優秀なホームインスペクターならば、その不具合に対して、どうとらえればいいのか、適切にアドバイスをくれる。それにアドバイスや解釈を与えられないインスペクターは、ただ、高いお金はらって、不安をもらったようなもの。

 

この4点をお伝えしたい、と思うところであります。

確かに高いお金を出して、「全く問題有りませんでした」となった時だけ、なんだかな~安いのでやっておけば良かったかなーという気持ちになりますが
想定するのは、やはり「長期で大きなお金を失うリスク」なのです。
インタビューでも、300万で譲ってもらって1000万円のリフォームした、といった「安物買いの銭失いだった」と言っていた人がそれなりにいたのが鮮烈で、あなたがそれになってはいけないので、以下のような知識をしっかりもって臨んでいただきたいのです。

ホームインスペクション業者の選び方のおさらい

既に、当サイトではホームインスペクション業者の選び方についてお伝えしています。

まず、当初私にあった、「素人に有りがちな先入観」として、ちょっと調べて分かった
「屋根裏・床下の見えないところの瑕疵がないということが分かればOK」という単純なことではないということです。

もちろん、屋根裏・床下は見てもらうのは最低基準ではありますが、大事なのは
「瑕疵があった時に、経験から「保険」「リフォーム」「どうやって直すべきか、様子見るべきか、施工業者への適切なアドバイスが出来るインスペクター」が必要だということです。

「こことあそこがマズいですね」

これで終わりのインスペクターどう思いますか??

.
え…私どうすれば…相談でまたお金かかりそう..

って感じですよね。

しかし、しっかりしたホームインスペクターでしたら、

「こことあそこに、こういう欠陥があります。Aに関しては、xxで補強するということをすれば安く済みますが、心配な場合はxxxをした方がいいでしょう。
Bに関しては5年以上住むつもりなら修理が必要です。専門的なことなので、施工業者に私から説明しましょうか。また、リフォームとしてxxをxxxxするならば補助金が~~~~~」

といったように、「提案」まで出来た方が確実にいいのは分かるのではないでしょうか?

結局、瑕疵があったところで、素人にはどう修理したらいいのか分からない。だから、「その先」をアドバイスしてくれる業者を選ばなければ意味がない

 

ということです。

ホームインスペクションの良い業者を選ぶポイントとしては以下。

1、一級建築士のホームインスペクターを抱えている業者
>>今や常識です。現場経験がなくともホームインスペクターにはなれますが、もちろん、建築士であったほうが100倍、ホームインスペクションの先に何をすべきか道しるべとなってくれます。

2、実績・経験が長い業者
>>2018年の法改正により新業者も参入してくるでしょう。しかし、実績がある業者の方が、複雑なことに対処しやすいです。

3、保険知識がある業者
>>保険関係でもめること…けっこうあります。

4、建設業許可 がある業者
>>あるところの方が少ないですが、財政力と信頼性の証です。なくても一定面積以下ならリフォームは出来るのですが、一定以上のリフォーム経験がある、建物をマクロ的に見れる業者の証です。

 

以下は注意点として掲載しました。

リフォーム業者とのセットは普通だが…

注意点としては、「ホームインスペクションの費用が異常に安い」場合。
これは悪徳業者の場合もあれば、良い業者の場合もあるのですが、結局は「リフォームとセット」なわけです。

悪徳業者であれば、妙に高い「セット割」みたいな感じで、実際たいしたことのない瑕疵に対してそれなりのお金を要求してくる可能性があります。
素人には分からないので従うしかないみたいな…。

まとめ

ということで、やはりこれらのことから
ホームインスペクションの費用を極端に節約するのは「危険」だということです。

最初安くて、リフォーム代を以上に高くする手には引っ掛からないように気を付けましょう。
しっかりしたところほど、きっちり必要な料金をもらうようになっているという印象があります。

最後に、当サイトで調査したホームインスペクションの結果が以下となります!

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