ホームインスペクションを埼玉県でやるなら!知っておきたい注意点

 \気軽に不動産売却査定/

ホームインスペクションを埼玉県でやろうとしている方向けに、埼玉県ならではの知っておきたいポイントをお伝えしていきます。
「近くでいいや」とか「安いところで」と安易に選ぶと「長期的な大損」を被ることがあります。
埼玉ならではの特徴もありますのでしっかりと見ていきましょう。

.
ホームインスペクションを妥協すると長期で大損を被ることがあります! 

ホームインスペクションを埼玉県でやる場合の注意点

埼玉県といえば、都心に通えるので、東京にお仕事をお持ちのサラリーマン・公務員家庭を中心に
千葉県と並んで人気です。
またイメージ的にも埼玉はよく、特に浦和・大宮を中心に毎年住みたい街ランキングの上位に入る人気街となっています。

実際に私も住んでいますが、基本治安もよく(浦和なんかは。他の場所によっては悪いとされるところはあります)
都心が近い割には、不動産もお得で、緑もいい感じでありますので、ここに住まいを求める人の気持ちはよく分かります。

浦和から東京:26分
大宮から東京:新幹線で25分 普通で33分

とちょうどいい距離ですね。

▶埼玉県の人気ランキング

スーモによりますと、埼玉県の中古物件の人気エリアランキングは以下のようになっています。

出典:https://suumo.jp/chukoikkodate/saitama/
*アクセス数から解析したようです
1位 川口市
2位 さいたま市浦和区
3位 所沢市
4位 川越市
5位 さいたま市大宮区
6位 さいたま市南区
7位 越谷市
8位 さいたま市北区
9位 さいたま市中央区
10位 さいたま市見沼区

中央区や見沼区は大宮に近いエリアです。

 

▶注意点3つ!

このように人気エリアということは、同時に業者も競争率は高いのですが
競争過多で価格競争が起こり、質が下がることもあります。
ですので、値段で決めるのは避けたいところです。

注意点をまとめていきます。

1、値段でホームインスペクションを決めないこと

2、ホームインスペクションの良業者の4つのポイントを心得るべし

3、2018年から次々と新しい業者が参入します!

綺麗なHPに騙されず、4つのポイントを満たしているところを選ぼう

この3点をまず知っておきましょう。
2018年4月から法律改正によって、ホームインスペクションの開示・提案が義務化されます。
ですので、多くの業者がホームインスペクションを勧めてきますが、しっかりと
良業者の見破り方を知っておかないと、ただお金を払って、よく分からないけど安心を得た、という状況になりえません。

しっかりと見ていきましょう。

ホームインスペクション良業者の見破り方

これについては別記事:ホームインスペクションのおすすめ業者はどこ?絶対知っておきたい4つのポイント にて、詳細に書いてありますので
ここでは簡単にまとめていきます。

1、一級建築士が実施するホームインスペクションである

住宅関係に今までは無縁だった私でも講習受ければホームインスペクターになれます。

2、実績・経験値がある業者

2018年4月にむけてホームページだけは綺麗な、新しい業者が次々と参入してきます。

3、保険知識がある業者

瑕疵があった時、いろいろと提案してくれたりする業者を選ぶべきです。
「瑕疵がありました、数万円いただきます。おわり」という業者でないために。

4、建設業許可の有無

特にリフォームはそうです。
信頼性と財政力の証であり、インスペクション結果を実際のリフォームや修理に反映しやすくなります。

 

まとめ

埼玉県、非常に心地いいです。
東京より安いけれど、いい物件が多いし、緑のある大きい公園はありますし、都心まで近いし、治安もいいし、教育環境も浦和なんかは高いことで有名で、人も良いです。

あえて言うなら、地域によっては道が狭かったり、モールが遠かったりするくらいで
基本的に満たされています。
地震も直震源の可能性は非常に低いです。(さいたまに断層があると言われていますが、発生確率は非常に低い数字です。)
過去の地震歴を見ても、他県の大きな地震の影響が来ているくらいで、直撃がない分
災害は関東の中ではマシなのかな、と思います。

そんな地域で長く快適に住み続けるには、やはり中古物件をはじめ、見えないところまでしっかりと良業者にホームインスペクションしてもらうことです。
良いホームインスペクターであっても、良業者と通じていないと、最適改善案が反映されにくかったりするものです。

当サイトを参考にしっかりと良い判断をしていただければと思います。

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

人気記事

  1. 専門家が中古住宅の傷み具合を調べるホームインスペクション(住宅診断)の義務化が来年スタートするといわ…
  2. 耐震工事を施した「おんたけ休暇村」が、6月の震度5強の地震で休業となってしまったことに対して「耐震工…
  3. ホームインスペクションという言葉が徐々に浸透してきていますね。最近、日本では国土交通省が既存建築…
  4. ホームインスペクションをトラブルを通してやった人の話を紹介します。ホームインスペクションそのもの…
  5. ホームインスペクションのトラブルについて公募しましたところ、なんと不動産会社に勤務している方から…

▼当サイト調査を簡単に表にすると…▼

ページ上部へ戻る